内装リースに関するよくあるご質問
リースの金利ってどうなっているの?
基本的にリースという形態のお支払い方法には、金利という概念はありません。毎月のコストとして契約時に合意した一定額を毎月支払う支払い方法 となりますので、お金を借りる際の「金利」を直接採用するわけではありません。従って、日銀が金利を上げたとしてもリースの支払は契約時に定め られた一定の金額から何ら変わることもないのです。詳しくは「知らなきゃ損するリースの仕組み」をご覧下さい。
部分的なリースは可能なの?
可能です。空調設備のみ、什器のみなどのケースもご相談ください。
前にリースでトラブルがあったが、それでも審査に通るの?
リースの審査基準は、リース会社によっても違いますので、一概にはお答えできません。
クレジット(割賦購入)とは何が違うの?
一番の違いは、「割賦購入」の場合は、割賦代金完済時に物件の所有権が買主に移転する、つまり物件が自分の物になるのに対して、「リース」の場合は、物件の所有権は最初から最後までリース会社にあり使用者に所有権が移転することはありません。詳しくは「知らなきゃ損するリースの仕組み」をご覧下さい。
リースのメリット・デメリットは?
リースのメリットは費用の平均化をはかり、初期負担を軽減できる。コスト把握が容易であり、設備投資などの経営計画がたてやすい。などがあげられます。デメリットは、リース期間中は解約が原則としてできない、所有権はリース会社にあること。などがあります。
リース期間終了後はどうなるの?
リースの場合、所有権はリース会社にあるので、リース終了後はリース会社に返却するのが通常です。もしくは、リース終了後も継続して使用する場合は、「再リース」という契約があります。詳しくは弊社担当者までご相談下さい。
リース中にリース物件の破損や故障が発生したらどうなるの?
リース物件が、リース会社・ユーザー双方の責任によらないで滅失、毀損した場合の損害は、ユーザー(契約者)さまの負担となります。ただし、多くの場合、損害に対してのリースに含まれる保険でカバーできます。
内装をリースで契約後、火災が発生したらどうなるの?
契約内容にもよりますが、上記と同様に、多くの場合はリースに含まれる保険にて損害分を補償される場合がほとんどです。
契約には何が必要?
契約には、リース契約書、お申込書などです。
その他に、謄本や決算書・事業計画書などもご用意していただく場合もあります。
その他に、謄本や決算書・事業計画書などもご用意していただく場合もあります。
リースの期間はどうやって決めるの?
税法上、賃貸借処理が認められるリースのリース期間は、耐用年数の70%以上120%以下(耐用年数が10年以上の場合は60%以上120%以下)であり、この範囲でリース期間を設定します。
リースの審査にはどのくらいの時間がかかるの?
通常の場合は、審査に必用な書類を頂いてから営業稼働日で3日~5日間程度で審査結果を頂けます。ただし、書類に不備があったり、追加の提出書類をリース審査の追加材料として依頼される場合や、金額が300万円を超過するような高額の場合には、2週間以上お時間を頂く場合も数多くみられますので、リースをご希望される場合には、できるだけお早目に弊社相談窓口までご連絡下さい。
ショールーム等の内装をお願いすることはできますか?
はい。大丈夫です。弊社相談窓口までご連絡下さい。
店舗取得に必用な「保証金」や「契約金」などを内装や設備と一緒にリース で契約することはできますか?
できません。ただし、一部の店舗系リース会社さまで対応して頂けるリース会社さまも御座いましたので、ご相談いただいた時点で、対応して頂けるリース会社さまの了承を得られる場合はこの限りではありません。
店舗を廃業したいのですが、そのような相談でも受付けて頂けるのですか?
はい。大丈夫です。当社には新しくお店を始めたいという方からの問い合わせが日々ございますので、そういった方へ、店舗の「営業権」や「造作譲渡」のお話や設備の買取などのお話をさせて頂きます。弊社、担当窓口までご連絡下さい。
御社はどこで利益を得ているのですか?無料で相談にのってくれるのですか?
はい。ご相談頂くだけでしたら無料ですし、色々とご相談頂いたあとにリース等の審査をさせて頂いたとしても基本的には料金は発生しません。もし、当社の提案にご納得頂けて、リース審査を通過し、工事や商品の設置が完了した場合、ここで初めて規定のコンサルティング料(成功報酬型)を頂いております。当社のコンサルティング費用(3%~10%)についても、月々の中から頂くことも可能です。安心してお問合せ下さい。(※リース化されない通常販売または現金販売等の場合はコンサルティング費用は当然ですが発生しません。)
内装工事が既に入っているが、それでもリースの申し込みはできるの?
可能です。現在の進行状況等をご相談ください。
大型店ですが、リースは組める?
可能です。物件内容・規模・金額等ご相談ください。
店舗ではなく、オフィスでもリースはできるの?
可能です。物件にもよりますが、オフィスで使用するOA機器・オフィス家具・什器などリースできるものは多くありますし、内装や造作物・パーテーションなどをリースや割賦(分割払契約)にてお取扱いできる場合もありますので、お気軽にご相談下さい。
会計処理はどうなるの?
賃貸借取引の会計処理は、借手は毎期の支払リース料を費用として処理します。ただし、法改正等があり会計処理が変化する場合もありますので、税理士・会計士の方に都度確認されることをお勧め致します。
途中で解約できるの?
リース期間中は原則として解約することができませんが、当事者双方が合意して解約する場合、ユーザーは残リース料または残リース料相当額の違約金を一括してリース会社に支払います。
現在利用しているリースはどうなるの?
現在のリース物件をそのまま使用する場合は、リースもそのまま継続されます。現在のリース物件を使用されない場合は、リース解約をする必要があります。
どんなものがリースできるの?
店舗装飾、店内インテリアから店舗設備機器、空調、照明、造作、什器、備品、コンピュータ、 OA機器、オフィス家具、パーティション、POSレジシステム、冷凍・冷蔵ショーケス、セキュリティシステム、厨房機器、パチンコ店設備、スポーツジム設備など実に様々なモノが対象となりますので、まずはお気軽にご相談下さい。
リースの仕組みはどうなっているの?
リースとは、企業等が選定した設備等をリース会社が取得して、その企業等に比較的長期間賃貸する取引でとなっています。詳しくは「知らなきゃ損するリースの仕組み」をご覧下さい。
内装をリースで契約して、リース終了後に、また新しい内装にしてくれるの?
はい。大丈夫です。その場合、リース終了前にご連絡頂き、リース終了時に今のリースを解約後、新たに新しいリース契約を行う形になります。今の内装設備と同等の内容であれば、今までの月々のリース料金とそれほど変わらないリース金額で契約できる場合が多いと思われます。詳しくは弊社までご連絡下さい。
リース期間の途中で、改装や増築したくなったのですが。
改装や増築は、現行のリースに組み込むことはできませんので、「ちょびっとパック」または「リース化パック」にて、必用な部分の追加リースをご用命下さい。
いくらまでリースができるの?
ご利用額は、個々のケースによって変わります。詳しくは弊社相談窓口までご連絡下さい。
リース会社ってどんなところがあるの?
リース会社御一覧を参照ください。
個人でもリースはできるの?
可能です。法人登記のないお客様でも、リース及び割賦(分割払契約)でのご契約ができますが。法人さまと比較すると全体的に審査が厳しい傾向にありますので、当初個人で開業されたお客様も、スカイオフィスでは法人化されることをオススメしております。「格安法人登記」 ページをご参照下さい。
利益がでたら、途中で一気に支払いたいんだけど。
リース期間中は原則として解約することができませんが、当事者双方が合意して解約する場合、ユーザーは残リース料または残リース料相当額の違約金を一括してリース会社に支払うことで解約ができます。
リースを組んだら、自分のものにはならないの?
リース物件の所有権は終始リース会社にありますので、自己所有物件にはなりません。