美容室のチェア・ワゴン・備品など什器全般の費用目安について

素敵な商品やサービスを提供していても
お店のブランディングを保持していなければ、
儲かるお店にはなりません。
ブランディングとはお客様にとって
価値のあるブランドを構築するために
店舗が行う活動のことです。
ブランディングが出来ていると
お客様の商品に対する関心が強くなり、
購入に至りやすくなります。

物販や飲食店など店舗でブランディングが成功している場合、
口コミにより集客が増えて儲かるお店に成長しますが
そのためにはお客様に｢何となくよさそう｣という
感覚を与える必要があります。
そこで、お客様が
｢あなたのお店をどのように感じているか｣というブランドイメージと
｢お客様にどのようなお店だと感じて貰いたいか｣という
ブランドアイデンティティを探ってください。
この両者のギャップが大きい場合は
ブランディングが失敗しているという事です。

この場合、店舗の内装インテリア、
接客、サービス、BGMなど全ての面で
ブランドを確立するよう変革していきます。
例えば、オーナー様は
『大衆的な焼鳥屋(ブランドアイデンティティ)』を
目指しているのに、
お客様には『敷居の高い鶏肉専門店(ブランドイメージ)』のように
思われている場合、
店舗内装や店員のユニフォームを明るい色に変え
上品な接客を明るく元気の良い接客に変えていきます。
お客様は｢元気のいい焼鳥屋｣という風に感じるようになり
疲れているときや元気のない時に
焼鳥屋を連想し、行きたくなります。

店舗を開業する場合、このようにお店のブランディングを確立し
お客様に浸透していくよう営業できるかがキーとなりますので、
立地や店舗を探す前にじっくり考えましょう。