美容室のチェア・ワゴン・備品など什器全般の費用目安について

店舗開業（特に飲食店の開業）で一番大事なことは、
いかに費用をかけずに店を開けるか、というところ。
初期費用を抑え、ある程度収入が安定するまで、持ちこたえないといけません。
飲食店を開業した80パーセントが失敗するといわれています。
その大きな原因は、開業時にコストをかけ過ぎてしまったことにあるようです。
しかし実際、厨房機器や貸店舗の賃料、内装工事など
物販の店舗と比べると必要最低限に抑えたとしても
かなりコストがかかってしまうのは仕方ないことかもしれません。

初期費用を減らすことで、開店後楽に商売ができるのは事実です。
ローコストで店舗を開店するには、いくつか方法があります。

特に什器にコストがかかる飲食店を開業したい方は、
まずは、居抜き物件と呼ばれる貸し店舗を探します。
大型冷蔵庫や製氷機、フライヤーやグリラーなど、
居抜き物件とは業務用の機器が
そのまま使用可能で付いている物件です。

この居抜き物件を利用すると、通常の開業の半額以下で収まります。
飲食店に限らず、同じジャンルの居抜き物件を探すといいでしょう。

もう一つ、意外と知られていない方法で
「リースを利用する」というものもあります。
什器だけでなく、内装工事審査・部分的工事や設備費用もリース化可能です。
リースを通過すると、初期投資もありません。
購入資金も不要のため、その分を運転資金や事業資金に充てられます。
また、コストに関して把握し易く、経営計画がたてやすいのもメリットです。

リースを利用したお店開業に関しては、
スカイオフィスまでご相談ください。