美容室のチェア・ワゴン・備品など什器全般の費用目安について

店舗開業にあたり、事業計画書を書く前に企画書を作ることで、
今後の店全体の方向性を明確にすることができます。
企画書の中でもコンセプトはとても重要です。
コンセプトを項目別に整理することで、
より明確なビジョンが見えてきます。
項目は、目的・動機・ターゲット・競合・特徴です。

事業計画書は、開業計画書、創業計画書などとも呼ばれ、
これから借入を行なう日本政策金融公庫・
金融機関や投資家に提出するもので、
事業に対する熱意や考えを書面で表現します。

借入を行う際も事業の説明、
返済をどうしていくかを説明する重要な資料です。

出来る限り具体的に記載し、未記入の箇所がないようにすることも大切です。
事業計画書のポイントは下記の通りです。
1. 創業の動機や目的…コンセプトをアピールします。
2. 事業経験…3年以上の業種経験が望ましいですが、なくても可です。
3. サービス・商品の特徴…競合との差別化できるポイント。
4. 取引先…すでに仕入れ先などがあれば記入し、書類も添付します。
5. 資金と調達方法…開業資金の3分の1は自己資金を用意する必要があります。
6. 開業後の見通し…売上を予測し、どのくらい利益が出るのかを検討しておきます。

事業計画書は、銀行や投資家から
資金調達をするために非常に重要です。
金融機関や投資家に良い印象を与えるには、
「読みやすい」、「わかりやすい」と感じてもらうことが基本です。

スカイオフィスでは、事業計画書をはじめ、
創業融資を受けるまで徹底サポート致します。

開業する店舗の状況によって必要書類等も変わりますが、
リースや割賦（分割払契約）を利用する場合は、
審査申込書やお客様の店舗や会社の概況、
もしくは必要な商品がどのようなモノかを
説明するパンフレット等が必要になります。
また、法人様のお申し込みの場合、
追加資料として決算書等の提出を求められる場合があります。